「保育士って未経験でもなれるのかな?」
「前の仕事って無駄にならない?」

こんなお悩みありますよね。
事務職や販売職から保育士へ転職経験のある私が解決します!
私は異業種から保育士に転職し、さらに育児で家にいる期間も長かったため、保育の仕事に挑戦するには正直、勇気がいりました。
でも今振り返ると
事務職での経験は、事務処理やスケジュール管理にしっかり役立っている
販売職で得た“笑顔”は、子どもたちに安心できる居場所をつくるうえで大きな力になっている
と実感しています。
実は、異業種から保育士になった方の多くが、前職の経験を活かして保育の現場で活躍しているんです。
今回は、そんな“異業種で得たスキル”が、保育の仕事でどう活かせるのかを職種別にご紹介します!
職種別 保育士に役立つスキル

営業職 → 保護者に神対応
営業職で身についたコミュニケーション能力は、保護者との関係作りに役立ちます!
相手の気持ちをくみ取った対応や、説明力が求められる場面でとても頼りになります✨
事務職 → 裏方業務で大活躍
書類作成、データ管理、スケジュール調整など、事務の経験は裏方業務で大活躍!
保育の仕事は「業務日報」や「連絡帳」の記入などなど事務仕事が多いのです。
1日の保育スケジュールを立てることもとっても大事になってきますので、事務処理能力の高い方は大歓迎です✨
接客・販売職 → 子供や保護者に笑顔で対応
接客経験のある人は、明るく柔らかい雰囲気をお持ちです。
とっさのトラブルにも落ち着いて対応できる力は、子ども同士のトラブルやハプニングの多い保育現場で本当に役立ちます!!
看護・介護職 → 健康と安全のプロ
子供のちょっとした変化に気づける観察力や、怪我や病気への対処スキルは保育士にとって心強い武器になります!
危険を察知する能力も身についているので子供達の安全においてもとても役立ちます!
教育関連職 → 指導力や教える工夫がそのまま活かせる
学習のサポートや子供達の前で話すスキルは、日々の保育活動や行事で即戦力になります!
子どもの発達に合わせた言葉がけが自然にできるのも魅力的ですよね✨
金融・保険業界 → 正確さと丁寧さで信頼される存在に
書類の管理や、保護者対応において正確・丁寧で信頼される存在です。
個人情報の取り扱いにも慣れているので、安心して任せてもらえます!
クリエイティブ職 → 製作や壁面づくりが得意!
ポスターや壁面装飾など、保育現場には「見せる工夫」がいっぱい。
アイデア豊富なクリエイティブ経験者は、保育士仲間からも子どもたちからも大人気!
技術職・製造職 → コツコツ力&器用さが活かせる
集中力や丁寧な作業に慣れている人は、工作や制作活動、教材づくりなどに強みがあります。
物を作ることが得意な人は、子どもたちのワクワクの後押しができますよ✨
まとめ
「保育士になるには、保育の勉強しか役に立たない」
そう思ってしまいますが、実際はあなたの経験そのものが役に立ちます。
保育の現場は人と人とが向き合う仕事。
人生の経験や社会人としての経験スキルが非常に大切になります!
自分の経験に自信をもって、保育の道へ進みましょう!

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